よしりん先生の
登場です
について、
師範方、参加者に
報告しておきたいことが
あります。
議論の進行方法として、
先日行った
女性宮家問題の議論までは
OKです。
どうしても対外的に
伝えなければならない、
緊急性の高い
議題だったので、
参加者に向かって
訴える構図になったのは
仕方がないことです。
ダイジェスト版を作って、
さらに多くの人々に
見てもらうようにしようと
思います。
「ゴー宣道場選書」
での書籍化も、
切通師範と
飛鳥新社によって
進められる予定です。
議題では、
堀辺師範と、高森師範の
講義形式になる可能性が
高いと思いますが、
その予想をあえて
崩さねばなりません。
現在の密度で、
参加者の頭に、
めいっぱい詰め込む
やり方を続けていたら、
とてもあと2年
もちません
このままでは、
見構えなければ
参加できない
本物の道場に
なってしまいます。
骨法道場や
大学の講義なら
それでやっていけると
思いますが、
「ゴー宣道場」ははがきで
応募して参加する
自由度の高い場所です。
次回はもっと
和気あいあいと
楽しくやれる
「ゴー宣道場」が
できないものでしょうか?
もっと師範方と参加者が
通じ合う余裕を
作りたいのです。
アンケートを読んで
思いました。
真面目に感想を
書いている人もいれば、
あれだけ濃密な
議論の中で、
わしの水の飲み方や、
笹さんのおみ足のことなど、
実にミーハーな
観察眼を披露しておられる
女性がいる。
なんて楽しい人なんだと
感心しました。
どんな顔の人なんだろう?
何をやってる人なんだろう?
思えば、この二年、
「ゴー宣道場」を続けてきて、
門弟の数人は
顔と名前を覚えたけれど、
そもそも門弟にならずに、
毎回はがきで応募して
参加される方も
いらっしゃる。
もっと
参加者のことも知って、
会話しながら、
議題を深く考察する方法も
あるんじゃないだろうか?
その方が
予定調和を崩す、
ハプニング性のある展開に
なるんじゃなかろうか?
このままでは
誰が何を言うかが
予測されてしまいます。
ニコニコ動画のイベントで、
宇野常寛、中森明夫、
濱野智史氏らと
AKB48について
議論することになっています。
本来、
「ゴー宣道場」で議論できると
良かったのですが、
残念ながら今の
「ゴー宣道場」には
それを熱心に語る
キャパがありません。
すべてが
国家・歴史・政治云々の
硬い話題に
限定されてしまいます。
代表師範のわしが
出稽古するしかない状態です。
どうも「ゴー宣道場」から
ユーモアが失われて
しまうような気がして
ならないのです。
必ずしも師範が
「知識の披露」 を
するだけの場にしなくても
いいと思うんです。
「人格の披露」 でも
いいと考えています。
堀辺師範は
腕組みをして構えて、
一言、二言述べて
首を縦に振るだけでも、
十分すぎる説得力を
醸し出す人ですし、
愛好を崩した笑みは
たまらない魅力があります。
高森師範は
恐妻家の側面や、
博多で言う
「のぼせもん」の性格も面白く、
慇懃さと熱血の兼ね合いが
なかなかギャグっぽい
人格なんです。
理作氏は
道場に引きずられて
どんどん生真面目に
なるところがピュアで、
むしろ道場後の打ち上げで
本領を発揮して
熱く語っているのです。
その姿は本当に
可笑しくて楽しいのに、
その魅力が出ていない。
惜しい
笹さんは
わしの相談には
本当に親身になって
乗ってくれる聡明さと、
バランス感覚がありますが、
デザート食い過ぎの
少女の無邪気さも
なかなか可愛いのです。
議題を決めて、
壇上から参加者に向かって
ガチに演説するだけでは、
必ず行き詰ります。
師範方の人格を
引き出す可能性は、
もはや参加者に
求めるしかありません。
次回「ゴー宣道場」は、
わしと笹さんがマイクを持って、
参加者の中に入って
会話する形式で進行します。
コメンテーターとして
堀辺師範、高森師範、
切通師範を
壇上に置いておきます。
そして出来ればまた
ネットでの書き込みも、
切通師範以外の
道場関係者に見てもらって、
参加させようかと
思っています。
全員参加型の
「ゴー宣道場」が
出来るかどうか、
やってみたいので、
どしどし応募してください。
なんと、
よしりん先生と笹師範が
リポーターに・・・
直に話しかけられちゃう
可能性大です
次回の
「第25回 ゴー宣道場」 は
5月13日(日)13時 から
開催します
応募の〆切は
5月2日(水)必着
〆切日は
ゴールデンウィーク中
ですので、
いつもより郵送に
時間がかかる
可能性があります
参加ご希望の方は、
余裕を持ってお早めに
ご応募下さいね
入場料は1000円。
参加希望の方は 往復はがき に、 『第25回参加希望』 と明記、
さらに、
1. 氏名(同伴者がいる場合はその方の氏名と続柄・関係など)
2. 住所
3. 電話番号
4. 年齢
5. 職業(学生の方は学校名)
6. 募集を知った媒体
7. 応募の理由と道場への期待
返信はがきの宛名には、ご自分の氏名・住所をご記入の上、
〒152-8799
東京都目黒区目黒本町1-15-16 目黒郵便局・局留め
『ゴー宣道場』代表・小林よしのり、担当・岸端
まで、お送り下さい。
当選された方にのみ、返信はがきを送付致します。
たくさんのご応募、お待ちしております